鎧を着ている男たち : やくざは男社会のパロディ
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鎧を着ている男たち : やくざは男社会のパロディ
徳間書店, 1987.6
- タイトル読み
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ヨロイ オ キテイル オトコタチ : ヤクザ ワ オトコシャカイ ノ パロディ
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内容説明・目次
内容説明
率直に言って、わたしはやくざは嫌いである。しかし、個々人で見ると、どうしてあの人たちはあんなに魅力があるのだろう。得体が分からぬままにその魅力に取り付かれて、取材を重ねた。いずれも〈社会の屑〉と呼ばれ、ひとたび葬られたら二度と堀り起こされない人々である。出来たら、なんらかの形で、名を残してあげたい、という気持があった。
目次
- それぞれの鎧
- 男の格
- 「もったいない」
- 裏道願望
- 墓碑銘
- 破裂した風船
- 男の味
- 飄々
- 〈秋の章〉
- 男ごころと藤純子
- 映画監督悪魔論
- 狂気
- がまん劇
- 人を斬る
- ブラックホール
- 自滅の美学
- ドラマ熱
- 訣れ
- 遊人(あしばー)
- 「皮膚感覚」
- 旅路の果て
- 無明の闇
- 口笛
- 悪魔のキューピー
「BOOKデータベース」 より