債権法に於ける危険負担の研究

書誌事項

債権法に於ける危険負担の研究

浅井清信著

新青出版 , 大学図書(発売), 1996.10

復刻版

タイトル別名

危険負担の研究 : 債権法における

タイトル読み

サイケン ホウ ニオケル キケン フタン ノ ケンキュウ

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注記

立命館出版部発行(昭和17年8月)の復刻版

内容説明・目次

内容説明

本書は、主として双務契約、そのうち特に売買における危険負担に関する諸国の立法例を検討し、危険負担の法律制度の著しいものについて若干の歴史的考察を試み、これらの検討や試みを基礎として、危険負担に関聯して提唱されているところの諸主義、例えば債務者主義・所有者主義・引渡主義・債権者主義等の有する真の意味を把握し、かたわら、わが民法における危険負担の構造を明かにし、債権者主義の適用上の諸問題を検討する。

目次

  • 第1章 危険及び危険負担の概念
  • 第2章 危険負担の構造と基本原理の検討
  • 第3章 英法における危険負担論
  • 第4章 双務契約の本質と債務者危険負担主義
  • 第5章 所有者危険負担主義とその発展
  • 第6章 債権者危険負担主義の合理性とその適用
  • 第7章 種類売買における危険負担

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1527634X
  • ISBN
    • 4915995178
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    6, 9, 683, 9, 25, 11p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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