東京 (ウオーター・フロント) 殺人暮色
著者
書誌事項
東京 (ウオーター・フロント) 殺人暮色
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1990.4
- タイトル読み
-
ウオーター フロント サツジン ボショク
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
八木沢順(13歳)が父・道雄と二人だけの生活をはじめたのは、ウォーター・フロントとして注目を集める隅田川と荒川にはさまれた土地だった。道雄は警視庁捜査一課の刑事。そのころ町内では、“ある家でひと殺しがあった”という噂で持ち切りだった。はたして、荒川でバラバラ死体の一部が発見され…。さわやかな筆致で抉る現代社会の奇怪な深淵、サスペンスと、ほのぼのとした情感とを見事に融合させた新感覚の本格推理秀作。『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞した新鋭が、満を持して書き下ろした受賞第一作。
「BOOKデータベース」 より