名君保科正之 : 歴史の群像
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書誌事項
名君保科正之 : 歴史の群像
(文春文庫)
文芸春秋, 1996.7
- タイトル読み
-
メイクン ホシナ マサユキ : レキシ ノ グンゾウ
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内容説明・目次
内容説明
会津藩主保科正之の清らかにして驕らぬ無私の精神が、いま指導者に求められるものとして見直されている。“知足”を旨とした暮し方、武士の信念と潔さを検証し、それを受けつぐ会津の末裔たちを、気鋭の作家が愛惜をこめて記す。また、激動の時代を逞しく生きた「豊臣秀吉、徳川家康をめぐる人々」「幕末、明治の群像」を収める。
目次
- 1 豊臣秀吉、徳川家康をめぐる人々(蜂須賀正勝—天下取りに尽力した帷幄の名将;宇喜多直家—刺客を繰る鬼謀の将:宇喜多秀家—配流生活に耐えさせた望郷の思い ほか)
- 2 名君保科正之とその末裔たち(名君保科正之(その一);名君保科正之(その二)清らかさと慈愛と無私の心;ふたりの松姫 ほか)
- 3 幕末、明治の群像(川路聖謨—幕府に殉じたエリート官僚;勝海舟;徳川慶喜 ほか)
「BOOKデータベース」 より