死刑囚の最後の瞬間
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書誌事項
死刑囚の最後の瞬間
(角川文庫, 10046)
角川書店, 1996.6
- タイトル読み
-
シケイシュウ ノ サイゴ ノ シュンカン
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注記
「あの死刑囚の最後の瞬間」(ライブ出版 1992年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
戦後、我が国で処刑された死刑囚は六百人以上にのぼる。しかし密行主義といわれる現行の死刑制度の中で、我々は確定囚のその後を知ることは出来ない。彼らが処刑までをどのように生き、どのようにして人生を終えるのか…。二十年以上にわたり、“死刑”を追い続ける著者が、世間を騒然とさせた十三人の死刑囚の最期を通して、ベールに包まれた死刑制度の実態に迫る。衝撃のドキュメント。
目次
- 昭和の毒婦・戦後初の女性死刑執行—ホテル日本閣殺人事件 小林カウ
- 一年半で結審、二十二歳で死に赴く—鏡子ちゃん殺し 坂巻 脩吉
- 死の獄舎を脱獄、仙台送りの翌朝処刑—雑貨商一家四人殺し 菊地正
- 母親の借金・叱責…におびえ、扼殺—母親バラバラ殺人 奥野清
- 「生まれ変わりました。喜んで死にます」—強盗放火殺人 中島一夫
- 短歌と文鳥に生き甲斐を見いだす—吉展ちゃん誘拐殺人 小原保
- 「成仏して被害者に会って詫びたい」—横浜の強盗母子殺し 堀越喜代八
- 「このつらさ、苦しさを、いまの若者に伝えて…」—少年ライフル魔 片桐操〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より