播磨文学紀行
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書誌事項
播磨文学紀行
(姫路文庫, 5)
神戸新聞総合出版センター, 1996.10
- タイトル読み
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ハリマ ブンガク キコウ
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注記
協力:ひめしん文化会
内容説明・目次
内容説明
「万葉集」「源氏物語」などの古典から、司馬遼太郎「播磨灘物語」、平岩弓枝「絹の道」に至る現代文学まで、播磨ゆかりの作品の舞台、作家のたどった道を丹念に歩いて取材、作家と作品の世界へ読者を案内します。
目次
- 播磨路の『万葉集』—きらめく古代の海の旅
- 紫式部の『源氏物語』—明石を舞台に古代のロマン
- 『太平記』の世界—播磨が熱く燃えた時代
- 井原西鶴の『お夏清十郎』—元禄文化を彩る悲恋物語
- 大田南畝の『革令紀行』—旅人の目に映った江戸時代の播磨
- 田山花袋の『続南船北馬』—紀行作家が見た播磨路
- 木山捷平と姫路の青春—播磨で育てた野人の文学
- 大仏次郎の『赤穂浪士』—忠臣蔵小説の“決定版”
- 谷崎潤一郎の『乱菊物語』—乱世を描く壮大なロマン
- 志賀直哉の『暗夜行路』—姫路にも残る文豪の足跡〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より