音楽と病 : 病歴に見る大作曲家の姿
著者
書誌事項
音楽と病 : 病歴に見る大作曲家の姿
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 1996.11
- タイトル別名
-
Music and medicine : medical profiles of great composers
- タイトル読み
-
オンガク ト ヤマイ : ビョウレキ ニ ミル ダイサッキョクカ ノ スガタ
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注記
原著第2版の翻訳
参考文献: 巻末p29-43
内容説明・目次
内容説明
モーツァルトの本当の死因は何か。ベートーヴェンの難聴やシューマンの精神異常の原因は…。西洋音楽史を華やかに飾る大作曲家たちを襲った「病」とその「音楽」との関わりを、同時代人の証言や多くのエピソードあるいは最新の研究成果をふまえて明らかにする。
目次
- 作曲家と医学史
- ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685‐1750)とゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685‐1759)
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756‐91)
- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770‐1827)
- ニコロ・パガニーニ(1782‐1840)
- カルル・マリーア・フォン・ウェーバー(1786‐1826)
- ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792‐1868)
- フランツ・シューベルト(1797‐1828)
- メンデルスゾーン一族
- ロベルト・シューマン(1810‐56)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より