殺人定理
著者
書誌事項
殺人定理
原書房, 1996.8
- タイトル別名
-
The Cambridge theorem
- タイトル読み
-
サツジン テイリ
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注記
The Cambridge theorem.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ケンブリッジ大学のカレッジで、優秀な若き数学者サイモンの縊死体が発見された。死因審問では、鬱病が再発したための自殺と結論づけられたが、スメイルズ刑事は疑いを抱く。サイモンは、ケネディ暗殺など、解明されていない事件の謎に数学的思考で挑み、その真相を書き残していたことがわかった。部屋に残されていた『ケンブリッジ定理』のファイルも、何か大事件に関するものらしい。スメイルズは、『ケンブリッジ定理』とサイモンの死の解明にのりだした。しかし、そんなスメイルズに、正体不明の者たちの魔の手が…。スメイルズ刑事の推理がたどり着いた先には、大がかりな謀略が仕組まれていたのだ。
「BOOKデータベース」 より