特発性間質性肺炎とその周辺疾患
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特発性間質性肺炎とその周辺疾患
東京医学社, 1996.9
- タイトル読み
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トクハツセイ カンシツセイ ハイエン ト ソノ シュウヘン シッカン
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内容説明・目次
内容説明
特発性間質性肺炎ｉｄｉｏｐａｔｈｉｃ ｉｎｔｅｒｓｔｉｔｉａｌ ｐｎｅｕｍｏｎｉａ，特発性肺線維症ｉｄｉｏｐａｔｈｉｃ ｐｕｌｍｏｎａｒｙ ｆｉｂｒｏｓｉｓ，特発性線維化肺胞炎ｃｒｙｐｔｏｇｅｎｉｃ ｆｉｂｒｏｓｉｎｇ ａｌｖｅｏｌｉｔｉｓはいずれも同一の疾患をさすが、現在なおその原因が不明のびまん性呼吸器疾患で、肺間質の炎症と線維化が進行して呼吸不全に至る予後不良の疾患である。この疾患の疫学、臨床像、病理・病態を究明し、原因物質あるいは病因を解明し、治療法を確立することは、現代呼吸器病学に課せられた重大な課題である。特発性間質性肺炎がどこまで解明されたか、また問題点はどこにあるか、呼吸器病学はなにをするべきか、などを整理する必要性があり、本書を編纂・発刊することとなった。さらに特発性間質性肺炎にとどまらず、それと鑑別診断が重要となるびまん性肺疾患をも網羅した。
目次
- １ 特発性間質性肺炎
- ２ 特発性間質性肺炎と鑑別が問題となるびまん性肺疾患
「BOOKデータベース」 より