オペラ知ったかぶり
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オペラ知ったかぶり
洋泉社, 1996.7
- タイトル読み
-
オペラ シッタカブリ
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注記
巻末: 初出一覧
内容説明・目次
内容説明
時には、おおらかに、真面目に、そして不謹慎に、オペラを語ってみよう。ゾクゾク、ワクワク、クスクス、ゲラゲラ、そしてしんみりと…。手練のオペラ愛好家がとっておきの話を披露する、ちょっと風変わりな『オペラ誘惑術』。ミーハーから“通”までオペラ「超」鑑賞法。
目次
- 第1幕 オペラちょっといい話(牢獄の鉄の扉はスーッと開いて;スター誕生に立ち会うチャンス ほか)
- 第2幕 オペラ知ったかぶり(カルメン、蝶々夫人、ヴィオレッタが直面した運命の瞬間;プッチーニ・オペラの強さはヒロインの魅力であり、これを決定づけたのは女性への甘美なる畏怖にこそある ほか)
- 第3幕 オペラ評判記(アーノンクールの『魔笛』を聴いて;東独を象徴するようなオペラティック・ディザスター ほか)
「BOOKデータベース」 より