酒のかたみに : 酒で綴る亡き作家の半生史
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書誌事項
酒のかたみに : 酒で綴る亡き作家の半生史
たる出版, 1996.3-2002.1
- [正]
- 続
- タイトル読み
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サケ ノ カタミ ニ : サケ デ ツズル ナキ サッカ ノ ハンセイシ
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注記
著者表示 (誤植) : 菊谷匡佑
続の著者: 藤本義一ほか
監修: 高山惠太郎
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784924713437
内容説明
NHKアナウンサーと旅行ジャーナリスト。くいしん坊夫婦が食べて飲んで見て触れたベトナムの食事情。
目次
- ベトナム料理とは
- 絶妙なバラン食
- 味の決め手はヌクマム
- 市場が面白い
- 豊かな色彩フルーツ
- うまいもん街道
- ベトナムの朝食
- ベトナムの昼食
- ベトナムの夕食
- ベトナムの酒事情
- 酒の里「オー村」
- 人気のビア・ホイ
- 人気食堂の活気
- 外国人好みの料理店〔ほか〕
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784924713680
内容説明
多くの読者を魅了した作家たちの人生を酒を通して描いた13編。一流執筆陣の筆致もあざやかいにその人生模様がいま蘇る。月刊『たる』連載の「酒で綴る亡き作家の半生史」を纏めた「酒のかたみに」待望の続編出来。
目次
- 花登筐—花登と酒とおれ(藤本義一)
- 武田泰淳—美しき夫婦酒の完成(高橋善夫)
- 山口瞳—いく通りもの高さ、それぞれの風景(安村圭介)
- 隆慶一郎—池田一郎君の一人二役(阿木翁助)
- 司馬遼太郎—モンゴルの盃(二橋進吾)
- 川端康成—酒ありてよし酒なくてよし(武田勝彦)
- 遠藤周作—狐狸庵先生と酒(金田浩一呂)
- 秋田実—醒酔笑(相羽秋夫)
- 谷崎潤一郎—酒は美食にあり(島村力)
- 三島由紀夫—生き急ぎ、死に急いだ四十五年間(越次倶子)
- 井伏鱒二—消しゴムで消したもの(田村祥蔵)
- 森茉莉—上等のブランディ(白石かずこ)
- 火野葦平—希有な酒童(佐々木久子)
「BOOKデータベース」 より