風の丘を越えて : 西便制(ソピョンジェ)
著者
書誌事項
風の丘を越えて : 西便制(ソピョンジェ)
(ハヤカワ文庫, 3512,
早川書房, 1994.6
- タイトル別名
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南道사람
南道の人
서편제
- タイトル読み
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カゼ ノ オカ オ コエテ : ソピョンジェ
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注記
ジャケット背に「NVイ-2-1」の叢書番号
内容説明・目次
内容説明
少年の母親の若い未亡人は、パンソリの唄い手の子を宿し、難産の末女の子を生んで命を落とした。唄い手の父親は幼い兄妹に太鼓と唄を教えこみ、村から村へとパンソリを唄って放浪をつづける。ある時兄は母を“殺した”義父を討とうとして果たせず、出奔する。それから長い年月が過ぎ、兄は宿命のパンソリと、盲人の唄い手となった妹を求めて、全羅南道を旅する。韓国映画史上最大のヒット作の原作『南道の人』の完全訳。
「BOOKデータベース」 より