可能性としての連句 : その二律背反の発想

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可能性としての連句 : その二律背反の発想

浅沼璞著

ワイズ出版, 1996.9

Title Transcription

カノウセイ ト シテ ノ レンク : ソノ ニリツ ハイハン ノ ハッソウ

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Description and Table of Contents

Description

近代の発句は連句を切捨てることによって自立したのではない。むしろ、自立のための必須の与件を失ったのである。それでは今日の形骸化した発句という仏に魂を入れるには、一体どうすればいいのか。読者は本書に、そのための明晰かつ強靱な起死回生のメソッドをみいだして、眼から鱗が落ちるような思いをされるに違いない。

Table of Contents

  • 1 連句の二律背反
  • 2 連句的批評
  • 3 連句への潜在的意欲
  • 4 真鍋呉夫論
  • 5 連句問答

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Details

  • NCID
    BN15422984
  • ISBN
    • 494873554X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    308p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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