しゃくなげの里殺人事件 : 赤かぶ検事奮戦記
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しゃくなげの里殺人事件 : 赤かぶ検事奮戦記
(Tokuma Novels)
徳間書店, 1996.8
- タイトル読み
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シャクナゲ ノ サト サツジン ジケン : アカカブ ケンジ フンセンキ
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内容説明・目次
内容説明
「桑名薬品」に勤務する北浦博久は、社長夫人の華江と不倫の関係にあった。独身寮での慌しい逢瀬を重ねるうち、猜疑心が強くサディストの桑名に耐えられなくなった華江から夫殺しをもちかけられた。二人は、アリバイを確保しつつ完璧な犯行計画を立てた。そして、しゃくなげの群生が見事な滋賀県鎌掛谷で桑名の死体が発見され、すべては筋書き通りに運んだかにみえた。ところが、捜査線上に浮かんだ北浦と華江は、現場へは行っていなかった。捜査は大いに混乱し、そこへ第二の殺人が…!赤かぶ検事の名推理は。
「BOOKデータベース」 より