絡新婦 (じょろうぐも) の理 (ことわり)

Bibliographic Information

絡新婦 (じょろうぐも) の理 (ことわり)

京極夏彦著

(講談社ノベルス)

講談社, 1996.11

Other Title

絡新婦の理

Title Transcription

ジョロウグモ ノ コトワリ

Note

参考文献: 巻末

Description and Table of Contents

Description

「私の情夫だから」、これは男にとって女に言われる最上の言葉だが、大概の男は、一生に一度もこの台詞を聞くことは無い。何故なら、この台詞を吐き出す女こそ、性悪な女だからだ。そして性悪女の美しさを、大概の人は知らない。彼女達が、どれほど恠しい女なのか。この作品は、それを教えてくれる。—『絡新婦の理』には、主題はあるがメロディーはない。登場人物は、全てパートであり、それらが実に巧みにアンサンブルしている。

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Details
  • NCID
    BN15452158
  • ISBN
    • 4061819321
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    829p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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