監獄裏の詩人たち
著者
書誌事項
監獄裏の詩人たち
新潮社, 1996.10
- タイトル読み
-
カンゴクウラ ノ シジン タチ
大学図書館所蔵 全49件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
利根川河畔に長塁を連ねる赤い煉瓦塀の前橋監獄。明治21年開設以来幾多の風雨に耐え、世間を隔てて、今も残る煉瓦塀。詩人たちは窺い知れない、その塀の中への哀切の思いを、歌に詩に絵画に刻んだ。秩父事件、破獄、文学者と監獄との関わり、囚人の仕事等々。書かずにいられなかった1世紀に亘るこの異域の挿話を文学的に実証的に掘り起こす。
目次
- 「監獄裏の林」にて—萩原朔太郎作品と秩父事件死刑囚
- 「監獄の横」の画家—中川一政の巣鴨・前橋監獄作品
- さくら刻印の囚人煉瓦—その魅力に憑かれて30余年
- 前橋市宇甫分甲309—囚人印刷・製作の詩歌誌・詩歌集
- 監獄のほとりで—エピソード数珠つなぎ七篇
- 河畔囚獄の年代誌—煉瓦塀をめぐる百余年の風雨
「BOOKデータベース」 より