ユナボマー爆弾魔の狂気 : FBI史上最長十八年間、全米を恐怖に陥れた男
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書誌事項
ユナボマー爆弾魔の狂気 : FBI史上最長十八年間、全米を恐怖に陥れた男
KKベストセラーズ, 1996.9
- タイトル別名
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Mad genius : the odyssey, pursuit, and capture of the Unabomber suspect
- タイトル読み
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ユナボマー バクダンマ ノ キョウキ : FBI シジョウ サイチョウ ジュウハチネンカン、 ゼンベイ オ キョウフ ニ オトシイレタ オトコ
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注記
執筆: ナンシー・ギブスほか
付: テオドア・ジョン・カジンスキーのプロフィール
内容説明・目次
内容説明
近年の犯罪史上で最大のお尋ね者と呼ばれたユナボマー。彼は十八年間ものあいだ政府機関から巧みに逃れ、対FBIと最長の捕りもの劇を操り広げた。一九九六年の四月三日、FBIの捜査官たちは、モンタナ州にあるベニヤ板の小屋を取り囲んだ。そして世間は初めて、ユナボマーと呼ばれた犯人の容疑者、テオドア・カジンスキーの素顔を見ることになった。本書は、『タイム』誌のジャーナリスト・チームが、彼の悲惨な過去、狩る者と狩られる者のゲーム、そしてFBIがどのようにして彼を逮捕することになったかの経過を綴り、犯罪史上でもっとも狡猾な連続殺人犯と信じられている男の全貌を明らかにしたものである。
目次
- 1 世捨て人の隠れ家
- 2 天才少年の屈折
- 3 仮採用の数学助教授
- 4 山男はいつも自由である
- 5 見えてきたパターン
- 6 隠遁生活が精神構造に与える影響
- 7 口を開いた爆弾魔
- 8 血と名誉
- 9 回答と疑問
「BOOKデータベース」 より