混迷の日本経済を考える
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混迷の日本経済を考える
新日本出版社, 1996.11
- タイトル読み
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コンメイ ノ ニホン ケイザイ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
浮かびあがる民主的改革の道!過剰生産、金融危機、日米経済摩擦—戦後最大の90年代不況に新しいアプローチでメスを入れ、その構造的原因を摘出。政府の産業構造政策を歴史的に問い、日本資本主義の特異な拡大パターン、対米従属の異常な体質を明らかにする。恐慌論の創造的展開、「金融資本」概念のとらえ直しなど、意欲的な理論探求の成果をも示す。
目次
- 1 90年代不況と現代資本主義(過剰生産;金融危機;日米間不均衡の拡大と日米経済摩擦;『経済白書』1996年版を読む;恐慌の形態変化と矛盾の迂回的爆発;金融資本の定義をめぐって;拡大する日米不均衡の原因)
- 2 日本経済の現状と将来(80年代に世界大不況をまぬかれたけれども;日本経済の現状;終わりに—500年の歴史は何を語る)
「BOOKデータベース」 より