書誌事項

毛沢東の私生活

李志綏著 ; 新庄哲夫訳

(文春文庫, [リ-5-1]-[リ-5-2])

文藝春秋, 1996.12

タイトル別名

The private life of chairman Mao

タイトル読み

モウ タクトウ ノ シセイカツ

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注記

協力: アン・サーストン

「The private life of chairman Mao」の翻訳

主要人物略歴一覧: 下p[493]-509

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784167309701

内容説明

「もし私が殺されてもこの本は生きつづける」の言語を残し、著者は本書が発売された3カ月後、シカゴの自宅浴室で遺体となって発見された。また北京政府は「事実無根の書」として、事実上発禁扱いにした。が、地下では密かに熱心に読まれている、と言われている。現代中国史はこの本の刊行で、見直されなければならないだろう。

目次

  • 第1部 毛沢東の死(ふたりの毛沢東)
  • 第2部 一九四九—五七年(赤い理想に燃えて;“労働大学”の怪;主治医事件の暗闘 ほか)
  • 第3部 一九五七—六五年(「百花斉放・百家争鳴」の罠;反転攻勢の術;毒見役 ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784167309718

内容説明

本書では毛沢東の、「一千万人や二千万人の死者など物の数ではない」とか「国内には三千万人の“人民の敵”がおり、中国は人口が多いから、少しくらいいなくなっても余裕たっぷりだ」といった人間軽視の発言が記録されています。

目次

  • 第4部 一九六五—七六年(疑心暗鬼の中で;「君が必要になる時」;「反対者を強くたたけ」 ほか)
  • 第5部 後日譚(苦難は果てしなく)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15549045
  • ISBN
    • 416730970X
    • 9784167309718
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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