性フェロモン : オスを誘惑する物質の秘密
著者
書誌事項
性フェロモン : オスを誘惑する物質の秘密
(講談社選書メチエ, 91)
講談社, 1996.11
- タイトル読み
-
セイ フェロモン : オス オ ユウワク スル ブッシツ ノ ヒミツ
大学図書館所蔵 件 / 全111件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
五十万をこえるカイコガ、一万近いゴキブリ。その飼育が化学者たちのスタートラインだった。昆虫の「処女」から抽出された不思議な物質…。構造の解明から害虫駆除への応用まで、四十年の研究史を平易に解説する。
目次
- 第1章 性フェロモンの発見(ブテナントの実験;クワゴで遊ぶ)
- 第2章 科学者たちの失敗(思い込みはおそろしい—マイマイガ;方法えらびが肝心—ワモンゴキブリ ほか)
- 第3章 日本のフェロモン学事始(国際競争は激しい—マダラメイガ;やっぱり研究は面白い—ジンサンシバンムシ;フェロモンにもいろいろある—オオクロコガネ)
- 第4章 フェロモン研究の現在(虫はどうやってフェロモンをつくり出すのか;地球にやさしい可能性)
「BOOKデータベース」 より