考古遺跡の花粉分析
著者
書誌事項
考古遺跡の花粉分析
古今書院, 1996.11
- タイトル別名
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The palynology of archaeological sites
- タイトル読み
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コウコ イセキ ノ カフン ブンセキ
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注記
文献: p187-197
内容説明・目次
内容説明
本書は著者の多年にわたる土壌及び考古遺跡の花粉分析の研究を体系づけたもので、花粉分析により種々のタイプの遺跡の築造年代、構造、築造された時代の自然環境などが解明されている。この書物の特に優れていて、かつユニークな特徴は、古地表面の検出、遺跡の工法・構造の解明、先史時代人の活動の検出を花粉分析を用いて行うテクニックと理論を多くの事例をあげて解説している点である。
目次
- 第1章 土壌花粉—原理と技術
- 第2章 水浸遺跡
- 第3章 古地表面
- 第4章 花粉分析による遺構の研究
- 第5章 オープン・サイト
- 第6章 洞穴と岩陰
- 第7章 偏りのある花粉スペクトラ
「BOOKデータベース」 より