パノラマの世紀
著者
書誌事項
パノラマの世紀
筑摩書房, 1996.11
- タイトル別名
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Le XIXe siècle des panoramas
Le XIX[e] siècle des panoramas
- タイトル読み
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パノラマ ノ セイキ
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注記
原書(Societe nouvelle Adam Biro, c1993)の翻訳
参考文献: p226-235
内容説明・目次
内容説明
18世紀末、イギリスで発明された「パノラマ」は、巨大な装置と見る者を幻惑するさまざまな仕掛けでヨーロッパ中を熱狂させた。フランス気鋭の小説家・評論家が栄光につつまれた歴史を展望し、「イメージの魅惑」の核心にふれる。
目次
- 1 歴史篇(ロンドンのパノラマ—レスター・スクエアからコロシアムへ;パリのパノラマ—プレヴォーからラングロワまで;1870年までの、ドイツ、スイス、アメリカにおけるパノラマ ほか)
- 2 理論篇(前史;支持者と誹謗者—理想的な風景の問題;表象/錯覚—額縁の倫理 ほか)
「BOOKデータベース」 より