続・刑事訴訟の基本構造
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続・刑事訴訟の基本構造
成文堂, 1996.11-1997.5
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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刑事訴訟の基本構造
- タイトル読み
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ゾク ケイジ ソショウ ノ キホン コウゾウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784792314187
内容説明
本書は、著者がこれまで種々の機会に発表した刑事訴訟法関係の論稿のうち主要なものをまとめたもので、広く手続全体に目を向け、捜査、公訴、公判、上訴、再審等、各手続段階ごとに既発表の論文を整理・配列し、これらの手続の基本構造並びに刑事訴訟手続全体において占める地位を浮かび上がらせた。
目次
- 第1章 序説(憲法と刑事訴訟法の関係;刑事訴訟法の基礎理論;基礎理論と実務 ほか)
- 第2章 捜査手続の構造(捜査の本質と構造;捜査構造論と被疑者の取調)
- 第3章 公訴手続の構造(付審判請求事件の審理方式と忌避;報道機関に対するフィルム提出命令と報道の自由;公訴権行使の限界 ほか)
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784792314446
目次
- 第4章 公判手続の構造(アメリカにおける保釈制度の改革について;保釈中の被告人の勾留取消請求権 ほか)
- 第5章 上訴審手続の構造(刑事控訴審の構造;事実の取調べと破棄自判 ほか)
- 第6章 再審手続の構造(再審手続の基本構造;証拠の新規性 ほか)
- 第7章 少年審判手続の構造(少年審判と適正手続;少年審判手続の「刑事訴訟化論」について)
「BOOKデータベース」 より