沖縄の遊女について : 宗教社会学論集
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書誌事項
沖縄の遊女について : 宗教社会学論集
近代文芸社, 1996.10
- タイトル別名
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沖縄の遊女について : 宗教社会学論集
- タイトル読み
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オキナワ ノ ユウジョ ニツイテ : シュウキョウ シャカイガク ロンシュウ
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参考文献ほか: 各節又は章末
内容説明・目次
内容説明
沖縄に、世にもめずらしい女性のみによって統治された遊里があった。四百年間も続いたその秘密とは何だったのか。沖縄の遊女による真宗の信心、清沢満之と浩々洞、学歴信仰社会、家族宗教・家族倫理と家産、民俗社会の宗教からデュルケム、タルド、ベルグソンまで。社会と宗教のかかわりをめぐる、東西の特筆すべきトピックを取りあげたエッセー集。
目次
- 第1章 沖縄の遊女について
- 第2章 浩々洞と精神主義運動—清沢満之を中心に
- 第3章 タテ社会と日本人の教育観
- 第4章 姫岡勤の家族社会学説の検討
- 第5章 文化理論における価値について
- 第6章 デュルケム社会学の構造と宗教論の位置
- 第7章 タルド社会学の構造と個人の価値
- 第8章 タルドとデュルケムにおける個人と社会
「BOOKデータベース」 より