「劇画の星」をめざして : 誰も書かなかった「劇画内幕史」
著者
書誌事項
「劇画の星」をめざして : 誰も書かなかった「劇画内幕史」
文藝春秋, 1996.10
- タイトル別名
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劇画の星をめざして : 誰も書かなかった劇画内幕史
- タイトル読み
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ゲキガ ノ ホシ オ メザシテ : ダレ モ カカナカッタ ゲキガ ウチマクシ
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注記
佐藤まさあき作品リスト: p360-372
内容説明・目次
内容説明
波瀾万丈、有為転変、まさに劇画並み。赤裸々に綴る自伝的劇画界の50年。さいとう・たかを、水木しげる、楳図かずお、望月あきら、辰巳ヨシヒロ、つげ義春、手塚治虫、長井勝一、大藪春彦…らとの出会いと切磋琢磨の日々。
目次
- 漫画家への夢をはぐくむ(昭和二十二年〜二十七年)
- 原稿の売り込みに成功し十七歳でデビュー(昭和二十七年〜三十年)
- さいとうたかをらとの出会いと『影』の創刊(昭和三十年〜三十二年)
- 水島新司を発掘し「劇画工房」旗揚げす(昭和三十三年〜三十四年)
- 悪書追放運動からハードボイルド全盛時代へ(昭和三十四年〜三十五年)
- 『影男』と『黒い傷痕の男』の誕生(昭和三十五年〜三十六年)
- 佐藤プロを設立し水木しげるをスカウト(昭和三十七年〜三十八年)
- 劇画ブームと『ガロ』『COM』の創刊(昭和三十九年〜四十一年)
- 『少年マガジン』からの思いがけない依頼(昭和四十一年〜四十三年)
- 『野望』と『ダビデの星』が大ヒット(昭和四十四年〜四十八年)
- 漫画家協会からの脱退と“引退”の誘惑(昭和四十七年〜五十四年)
- 「劇画館」の失敗、そして転落の日々(昭和五十四年〜五十九年)
- 韓国人女性との再々婚と『新・ダビデの星』の終焉(昭和六十年〜)
「BOOKデータベース」 より