ガンで死ぬのも悪くない
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ガンで死ぬのも悪くない
講談社, 1996.11
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ガン デ シヌ ノモ ワルクナイ
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参考文献: p216
Description and Table of Contents
Description
「ガンは恐い病気」なのか。著者は真っ向から異を唱える。人間の「生」を締めくくるとき、生物としての寿命、社会人としての寿命、さらに現代医療の限界性から、積極的にガン私を選択する理由を明快に語る。
Table of Contents
- 第1章 「あくまでも生きる」は前提ではない(ガンで死んだ二人の友人;いつか死ぬことを前提として;こんな私は御免:植物死と突然死 ほか)
- 第2章 医療にはできないことが多い:老化も治せないしガンも防げない(医師から医療情報は得られない;健康法のうそ;ガン防止の食物は? ほか)
- 第3章 安全と事故:医療は「百パーセント安全」ではない(「百パーセント安全」はありえない;安い安全は例外;検査は安全か? ほか)
- 第4章 ガンを肯定する(いくさに上手に負けるという選択;日本人の考えと西洋人の考え;ガンの名医とは? ほか)
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