ヴァイマール自由主義の悲劇 : 岐路に立つ国法学者たち

書誌事項

ヴァイマール自由主義の悲劇 : 岐路に立つ国法学者たち

古賀敬太著

風行社 , 開文社出版 (発売), 1996.11

タイトル読み

ヴァイマール ジユウ シュギ ノ ヒゲキ : キロ ニ タツ コクホウ ガクシャ タチ

大学図書館所蔵 件 / 86

この図書・雑誌をさがす

注記

各国法学者の生涯と著作: 各章末

人名索引: 巻末pi-iii

資料: 巻末piv-x

内容説明・目次

内容説明

本書は、主にヴァイマール期に活躍した八人の国法学者の自由主義観を考察することによって、当時自由主義がいかに理解され、批判されていたかを明らかにするものである。

目次

  • 第1章 国家学の危機—ハンス・ケルゼンの規範的国家理論
  • 第2章 危機の国家学—カール・シュミットの決断主義的国家理論
  • 第3章 民主主義の危機とJ.J.ルソーの弟子たち—H.ケルゼンとC.シュミット
  • 第4章 エーリッヒ・カウフマンの保守的政治思想
  • 第5章 ルドルフ・スメントの統合理論と自由主義批判
  • 第6章 ヘルマン・ヘラーの社会的法治国家論と自由主義批判
  • 第7章 ゲルハルト・ライプホルツの政党国家論と自由主義批判
  • 第8章 ゲルハルト・アンシュッツの人と思想—自由主義・民主主義・ナショナリズム
  • 第9章 リヒャルト・トーマの自由民主主義論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ