炎を目の前にして : ナチ強制収容所から生還した少女の記録

書誌事項

炎を目の前にして : ナチ強制収容所から生還した少女の記録

トルーディ・ビルガー著 ; 室井俊通訳

日本エディタースクール出版部, 1996.11

タイトル別名

Im Angesicht des Feuers

タイトル読み

ホノオ オ メ ノ マエ ニ シテ : ナチ キョウセイ シュウヨウジョ カラ セイカン シタ ショウジョ ノ キロク

大学図書館所蔵 件 / 36

この図書・雑誌をさがす

注記

協力: ジェフリー・M・グリーン

用語解説: p251-257

歴史的背景および関連年表 (付, 参考文献): p258-269

内容説明・目次

内容説明

ナチに父を殺されゲットーや強制収容所で過酷で残忍な仕打ちをうけながらも生への希望を失わず生き抜いた一少女の感動の記録。六歳で亡命し、十四歳でゲットーに送られ、迫害、大量殺戮、ガス室、焼却炉…。苦痛と悲しみと恐怖の回想は直截で激しくその真実の衝迫力は読者をとらえて離さない。非人間的で凄惨な「史上最大の地獄=ホロコースト」から奇蹟的に生還した著者の体験と告発。

目次

  • 1 母と娘
  • 2 狭い橋
  • 3 ゲットーに逐われて
  • 4 迫りくる炎
  • 5 燃える船
  • 6 解放
  • 7 イスラエルでの新生

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ