大宰府と観世音寺 : 発掘された古代の筑紫

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大宰府と観世音寺 : 発掘された古代の筑紫

高倉洋彰著

(海鳥ブックス, 18)

海鳥社, 1996.11

タイトル別名

大宰府と観世音寺 : 発掘された古代の筑紫

タイトル読み

ダザイフ ト カンゼオンジ : ハックツ サレタ コダイ ノ ツクシ

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内容説明・目次

内容説明

古代の大宰府は、国際政治都市としての華やかさに包まれ、政治的にも経済的にも九州を統括する役割を担っていた。そこはまた、万葉の歌人が行き交い、寺院が甍をきそう文化都市でもあった。その中心として、西海道諸寺の僧統をつかさどったのが、“府の大寺”観世音寺である。これらを舞台にすえ、発掘された数々の史資料をもとに、古代九州・筑紫の姿を描く。

目次

  • 内政と外交の府・大宰府
  • 西日本の古代山城
  • 西海道の古代寺院
  • 府の大寺・観世音寺
  • 発掘された文字情報
  • 銅銭と下駄
  • 記録された大宰府

「BOOKデータベース」 より

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