南朝鮮の詩人群像 : 民主・統一の証言
著者
書誌事項
南朝鮮の詩人群像 : 民主・統一の証言
三一書房, 1996.11
- タイトル読み
-
ミナミチョウセン ノ シジン グンゾウ : ミンシュ ・ トウイツ ノ ショウゲン
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
民族分断・苛烈な弾圧の中で、南朝鮮の詩人は民主・統一をうたいあげる。14人の詩人たちの恨に迫る、得望久しい詩論集。
目次
- 殻は失せろ・四月も中身だけ残って—申東曄
- 神よ 私たちの悲しみよ—文益煥
- 断ち切られた京義線 冷たい車中で—申庚林
- 大地は熱く 熱く泣いている—文炳蘭
- 暗闇に震える・暗闇の声を読む—崔夏林
- 血を流して 更に美しい詩を育む—李盛夫
- 自由のために・憎悪することを憎悪する—鄭喜成
- 闘争の剣をふりかざして・私が—金南柱
- 永遠にあの四月に残っている—姜恩喬
- 君の凍った肌が裂けて詩の輝くとき—宋基元
- 道を行く・統一の世の中・道を行く—高静煕
- 五月に血となってたたかった—金龍沢
- 南北の地平をつないでこそまことの詩—河鍾五
- 引きちぎられた生活を縫い合せる—朴労解
「BOOKデータベース」 より