律令国家と社会構造
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律令国家と社会構造
(歴史学叢書)
名著刊行会, 1996.11
- タイトル読み
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リツリョウ コッカ ト シャカイ コウゾウ
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注記
初出一覧: pvi-vii
文献一覧: 各章末
収録内容
- 大化改新論
- 律令国家論
- 比較律令制論
- 日本古代における所有の問題
- 律令国家と天皇
- 都出比呂志「日本古代の国家形成 - 前方後円墳体制の提唱」についての覚書
- 古代国家と民衆
内容説明・目次
内容説明
本書は、経済構造の分析、あるいは法体系の分析という視点から、大化改新、律令国家、所有の問題、天皇制及び国家史、民衆史等々について、その学説史、史学方法論なども含めて、究明したものである。著者は、鋭く論理的かつ実証的立場に立つものであり、特に戸令・田令・賦役令の比較法的、継受法的分析は、葛贄の慣行などに及ぶ豊富な内容を含んでいる。
目次
- 第1章 大化改新論
- 第2章 律令国家論
- 第3章 比較律令制論—序論
- 第4章 日本古代における所有の問題
- 第5章 律令国家と天皇
「BOOKデータベース」 より