ゲーム業界「セガ・任天堂・ソニー」3強の勢力地図

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ゲーム業界「セガ・任天堂・ソニー」3強の勢力地図

小島郁夫著

ぱる出版, 1996.12

タイトル読み

ゲーム ギョウカイ セガ ニンテンドウ ソニー 3キョウ ノ セイリョク チズ

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内容説明・目次

内容説明

テレビゲームは遊びであるが、子供の遊びであっても大人がやっても面白いことはたくさんある。もしかしたら、いまテレビゲームはそうした年代を超えた遊びに飛躍しようとしている時期かもしれない。ただ、子供たちはすでに任天堂の「スーパーファミコン」やゲームセンターの体感ゲームなどでゲームの持つ楽しさを知っている。パソコンブームという流れの一方で、九五年に入ってすでにセガ・エンタープライゼスの「サターン」やソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション」といった高性能ゲーム機への関心が高まっていたのである。ゲーム業界は、いま三強の争いといわれる。本書では三強を中心にゲーム業界を幅広く検証した。

目次

  • 第1章 熾烈なサバイバル戦争に突入したゲーム機業界
  • 第2章 巨大化するゲーム業界の歴史と構造
  • 第3章 業務用主体から家庭用ゲームへ撃って出たセガ
  • 第4章 「64」に社運をかける任天堂
  • 第5章 「プレイステーション」の売上げ好調なソニー
  • 第6章 三つ巴戦争のカギを握るゲームソフトメーカーの選択
  • 第7章 激烈なTVゲーム戦争の勝者は?

「BOOKデータベース」 より

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