書誌事項

人間博物館 : 「性と食」の民族学(エスノロジー)

小松左京, 石毛直道, 米山俊直著

(文春文庫)

文藝春秋, 1986.3

タイトル別名

人間博物館 : 「性と食」の民族学

タイトル読み

ニンゲン ハクブツカン : セイ ト ショク ノ エスノロジー

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内容説明・目次

内容説明

題はいかめしいが、中身はやさしく面白く、笑いながら世界の「性と食」についての民族学が学べます。入試地獄はなぜ必要か? 人は人まで食べてきた、ソープランドこそ最高の「病院」だ!? など12章。抱腹絶倒の“社会人類学”の入門処。あとがきにかえての座談会は、小松左京、米山俊直、石毛直道の3氏が覆面を脱いでのご登場。

目次

  • ネコ前白
  • 一夫多妻は男の天国か
  • 「つれあい」の探し方の研究
  • ロマンチック・ラブは結婚の理想か
  • 日本のお正月はなぜダメになったか
  • 性器加工の儀式「割礼」のすべて
  • 入試地獄はなぜ必要か?
  • 人は人まで食べてきた
  • 古今東西、人類の「罪と罰」総まくり
  • 魔女狩り、私刑など裁きのいろいろ
  • 「いい湯だな、ははん」の歴史的考察
  • ソープランドこそ最高の「病院」だ!?
  • ものみなめでたく“まつり”で終わる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15720086
  • ISBN
    • 4167176122
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    299p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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