春夏秋冬ひと歌こころ
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春夏秋冬ひと歌こころ
(新潮文庫, た-44-11)
新潮社, 1997.1
- タイトル読み
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シュンカ シュウトウ ヒト ウタ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
花、椰子の実、越中おわら節、里の秋、ペチカ、北の宿から、あおげば尊し、枯葉、聖夜…童謡から流行歌まで、長く歌い継がれる名曲は、短い詞の中に様々な人々の思いや人生が刻みこまれている。本書は折々の季節にふさわしい二十四の詞を通して、学生時代の思い出や家族とのふれあいなど、著者が自らの体験を語りながら、失われつつある日本の美をきめ細やかな筆致で綴ったエッセイ集。
目次
- 正月だけは自分の手で
- 炉を囲む“家”は…
- 夢見る自由
- なるべく声を出さないでね
- 山に咲く白、志野の白
- いい気な歌の魔力
- 恵まれすぎて
- 海を味わい尽すには
- 花は咲くさく オワラ 風の盆
- “夢もやぶれ”を検証する〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より