量子力学
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書誌事項
量子力学
(理工学基礎)
培風館, 1996.12
- タイトル読み
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リョウシ リキガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は理・工学系の初学者向きにまとめられたテキスト・参考書である。工学部の学生を視野に入れ、具体的な実験や現象を例に取り上げながら基礎から摂動論、散乱までの量子力学全般を解説する。初学者が戸惑いがちな第一原理からの導出に固執することなく、古典論との比較の中で量子論の特徴を理解させる。式の展開だけにとどまらず、その物理的意味も文章で丁寧に解説。また、アハロノフ‐ボーム効果など、最近の話題もおり込み、学生が興味を持ちながら学習できるように配慮されている。
目次
- 1章 量子力学はなぜ必要か
- 2章 運動方程式
- 3章 対称性
- 4章 厳密解および近似解法
- 5章 原子・分子の電子軌道
- 6章 散乱
「BOOKデータベース」 より