書誌事項

ラスト・ドン

マリオ・ プーヅォ著 ; 後藤安彦訳

(Hayakawa novels)

早川書房, 1996.12

タイトル別名

The last don

タイトル読み

ラスト ドン

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内容説明・目次

内容説明

1965年、アメリカ一のマフィア・ファミリーのボス、ドン・ドメニコ・クレリクーツィオは、自分の身近な血縁にあたる二人の子ども、ダンテとクロスの洗礼式を祝ったのち、声明を発表した。「いまから20年後、われわれはすべて合法的な世界に埋没しているだろう。二人の幼な児は、われわれと同じ罪を犯したり、同じ危険にさらされたりすることはないだろう…」だが、ドンの強大な権力を持ってしても、運命の歯車を止めることはできなかった。クロスの父、ピッピの引退後、ファミリーの“鉄槌”的存在となり、生まれもった攻撃的気質を武器に、自らの野心を高めていくダンテ。ラスヴェガスで育てられたのち、ハリウッド女優と情熱的な恋に落ち、幹部の意向を無視して、映画産業にかかわっていくクロス。ふたりの生きる道は、やがて非情にも交わりはじめる…。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15763679
  • ISBN
    • 4152080574
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    550p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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