赤い酒場
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書誌事項
赤い酒場
(ふしぎ文学館)
出版芸術社, 1993.5
- タイトル読み
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アカイ サカバ
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収録内容
- 箪笥
- 蛞蝓
- 縺れ糸
- 雀谷
- 蟹婆
- 仁助と甚八
- 夫婦喧嘩
- 夢たまご
- 終の岩屋
- 赤い酒場を訪れたまえ
- フィックス
- 嘆き鳥
- 衝動買い
- 黙って坐れば
- ボール箱
- 赤い斜線
- 林道
- ちゃあちゃんの木
- 夢の底から来た男
内容説明・目次
内容説明
世界各地にのこる巨石文明の遺跡。10年ぶりにばったり出会った友人が、私に語った、その驚るべき実体とは?日本SF史上に燦然と輝く名作「石の血脈」の外伝「赤い酒場を訪れたまえ」、段ボールの一生を一人称で描く異色作「ボール箱」、単行本未収録作「フィックス」「嘆き鳥」等、絶妙の語りで読者を異次元の世界に誘う、半村怪奇SFの集大成。ほかに、方言を駆使した傑作怪談集「能登怪異譚」シリーズ全篇など、19篇のふしぎ小説を収める。
「BOOKデータベース」 より