鉄輪の舞
著者
書誌事項
鉄輪の舞
(ふしぎ文学館)
出版芸術社, 1993.4
- タイトル読み
-
カナワ ノ マイ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
著書リスト: p272〜274
収録内容
- カンタン刑
- 涸いた子宮
- チンポロジー
- 首吊り三味線
- 海の墓
- マイ・アドニス
- スカトロ・エレジー
- 犬が嗤う
- 肉の蝶
- 面影抄
- 夢の子供
- 緑の星のアダムとイブ
- 飾窓の少女
- 小指
- 鉄輪の舞
内容説明・目次
内容説明
連続強姦殺人犯にカンタン刑の判決が下った。凶悪無比の犯人が、せめて死刑にしてくれと泣き叫ぶ極刑とは?—「カンタン刑」、あまりにも気が合いすぎてかえって亀裂を生じた若い夫婦、二人を襲った凄惨な破局を描く表題作「鉄輪の舞」など、恐怖とグロテスクの極致を詩情に満ちた筆でつづる異能のSF作家・式貴士、初のベスト集成。単行本未収録作品4篇をふくむ全15篇を収録、巻末に著者自身による詳細な作品解説を付す。
「BOOKデータベース」 より