吸血の祭典
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吸血の祭典
(ふしぎ文学館)
出版芸術社, 1996.1
- タイトル読み
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キュウケツ ノ サイテン
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注記
怪奇小説・SF著書リスト:p246〜249
収録内容
- ボルジア家の毒薬
- 白い王女の秘宝
- 吸血の祭典
- 王女のミイラ工房
- 樹海に沈む孤島
- スマトラの妖術師
- 死の谷の恐怖
- ラプクンドの白骨
- ダンチヒ公の奥方
- ホチムの魔王
- 世界最大の魔術師
- 王国を手にして死んだ乞食
- 青銅の顔の女
- マタ・ハリ嬢の復活
- 空飛ぶ円盤
- 海賊キッドの秘密
- 断頭吏の末裔
- ロンドン塔の判官
内容説明・目次
内容説明
ルーマニアのトランシルバニア地方に隠れ住み、恐怖の黒ミサを行う邪教集団とは。現代の吸血鬼の恐怖を描く表題作「吸血の祭典」、ローマの都で権勢を誇ったボルジア家は、毒薬を用いるのを得意としていた…色欲と権力欲にとり憑かれた一族の骨肉相喰む争いを描いた「ボルジア家の毒薬」等、本格ミステリの巨匠が、古今東西の実話に材をとった、異色の怪奇犯罪小説集。単行本未収録作品を含む全18篇を一挙に収録、江戸川乱歩が絶賛した歴史推理の傑作「ロンドン塔の判官」を加えた決定版。
「BOOKデータベース」 より