白昼艶夢
著者
書誌事項
白昼艶夢
(ふしぎ文学館)
出版芸術社, 1995.5
- タイトル読み
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ハクチュウ エンム
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注記
解説: 山村正夫 [著]
朝山蜻一著書リスト: p250-251
収録内容
- くびられた隠者
- 女には尻尾がある
- 白昼艶夢
- 楽しい夏の想出
- 不思議な世界の死
- ひつじや物語
- 巫女
- 死霊
- 人形はなぜ作られる
- 泥棒たちと夫婦たち
- 虫のように殺す
- 変面術師
- 矮人博士の犯罪
- 掌にのる女
- 僕はちんころ
- 天人飛ぶ
内容説明・目次
内容説明
おだやかに波のうちよせる入江の砂浜で、若い女の白骨死体が発見されたが、その胴回りは人間とは思えないほど細くくびれていた。アトリエで異常な性技に耽る画家の奇怪な告白「白昼艶夢」をはじめ、新興宗教内部の凄絶な心理闘争を描いて、新人コンクール第一席に輝いた傑作「巫女」、特異な題材で江戸川乱歩をうならせたデビュー作「くびられた隠者」等、幻の異色作家・朝山蜻一の傑作、代表作を網羅したふしぎ小説の決定版。処女作品集「白昼艶夢」を完全収録、単行本未収録作品5篇を含む全16篇。
「BOOKデータベース」 より