裏みちの花
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裏みちの花
(文春文庫)
文芸春秋, 1996.10
- タイトル読み
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ウラミチ ノ ハナ
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内容説明・目次
内容説明
夏に着た霜降りの学生服、昔よく食べた薄くて軽いソースせんべい、猿廻しで見た貫一・お宮の海岸の場、しわくちゃだけれどもツユたっぷりの、大そう甘い蜜柑…裏路地ぶらぶら歩きでゆきあたる、掘り出しもの、すたれそうなもの。“冷やかし”の達人が世相を突き、友と遊ぶ。年季の入った寄りみちエッセイ集。
目次
- 幸せは…
- 想い出の歌
- 砂が鳴る、歌う、奏でる
- 「遊びは芸のコヤシ」か
- 裏みちの花
- 東京やなぎ句会句友録
- 語りて語り尽せず
「BOOKデータベース」 より