中国国境8000km : 来た、見た、撮った!
著者
書誌事項
中国国境8000km : 来た、見た、撮った!
(徳間文庫)
徳間書店, 1996.10
- タイトル別名
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中国国境8000km : 来た、見た、撮った!
来た、見た、撮った!中国国境8000km
- タイトル読み
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チュウゴク コッキョウ 8000km : キタ ミタ トッタ
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内容説明・目次
内容説明
「国と国とは種類の異なる金属のようなものだ。簡単なハンダ付けでもうまくいっている所もあれば、どんな強力な溶接でも不安定な所がある」国境を通過するほんのわずかな時間、二つの国の隠れた運命が交錯する。そんな国境に魅せられた著者が、厳寒のロシア国境漠河・黒河から天山山脈、綏芬河、そしてベトナム国境まで、中国の国境・秘境をカメラと共に訪ね歩いたロマン紀行。
目次
- 第1章 黒龍江‐漠河—厳冬の地で国境に立つ
- 第2章 黒龍江‐黒河—鄂倫春族の郷を訪ねて
- 第3章 ラサは太陽の町—素朴な信仰心にふれて
- 第4章 天山南路‐パミール—タクラマカンに生きる人々
- 第5章 天山北路‐ホルゴス—一日だけ開放された国境
- 第6章 綏芬河の国境—旧満鉄の終点へ
- 第7章 昆明‐ベトナム—春城からプチパリ・サイゴンまで
- 第8章 東方快車の旅—中国豪華列車の旅と食
「BOOKデータベース」 より