最新・地震予知学 : 電磁波異常でわかる、その前兆
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最新・地震予知学 : 電磁波異常でわかる、その前兆
(ノン・ブック, 386)
祥伝社, 1996.11
- タイトル読み
-
サイシン ジシン ヨチガク : デンジハ イジョウ デ ワカル ソノ ゼンチョウ
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内容説明・目次
内容説明
大地震は起きるのか?起きるとすれば、いつ、どこで…?世界有数の“地震大国”に住む日本人で、地震予知情報に無関心でいられる人はいないと思う。われわれの誰もが、「いつ、巨大地震に襲われるか」という潜在的な不安感の中で日々を過ごしていると言ってもいい。阪神大震災のように大きな被害をもたらす「内陸・直下型地震」の直前予知を可能にする方法論とは何か?それが、本書でご紹介する“地震前兆電磁気現象”の観測による方法なのである。
目次
- 序章 「地震予知」を放棄した「地震学者」たち
- 1章 地震の直前予知、これだけある世界の成功例—ギリシャの「VAN法」・中国での「宏観前兆学」
- 2章 人間と電磁波の深い関係—超入門・電波理工学&地球物理学
- 3章 地震の前兆は、宇宙で読める—直前予知の切り札となる、電磁気的異常の観測法
- 4章 「地震学」と「予知研究」の対立史—先駆者・今村明恒博士と寺田寅彦
- 5章 地震学者から「地震予知」を解放せよ—なぜ、地震大国である日本が、「予知」の後進国なのか?
「BOOKデータベース」 より