税金・クチで一太刀 : 税務の問題点を考える
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書誌事項
税金・クチで一太刀 : 税務の問題点を考える
(税研ブックス)
税務研究会出版局, 1986.3
- タイトル読み
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ゼイキン クチ デ ヒトタチ : ゼイム ノ モンダイテン オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
命の次に大切、といわれるお金。そのお金を、支払う本人が納得いかない場合でも納めなくてはならないのが「税金」です。当然、納税側・徴税側の双方から、さまざまな矛盾・問題点が目につくはずです。具体的問題点14に納税者の立場からメスを入れる。本書では、税法や税務行政についての問題点を読物風にとり上げ、それぞれに筆者の考えを展開しています。しかし、税法や税務署に対する批判が目的ではなく、納税者の一人として、税金をとりまく世の中が少しでも良くなれば、という気持ちを込めて書いたものです。
目次
- 「申告」と「記帳」について
- 女性の不動産購入資金をめぐる問題
- 税法のみに“夫権”は存在する
- 業務上の死亡の判定をめぐって
- なぜ通勤費の「限度額」に固執するのか
- 「マル優制度」について
- 「税務調査」の対象は
- 「年金課税」を考えてみれば
- 医療費控除制度異聞
- 「補償金」にかかる税金
- サラリーマンの税金について
- 「土地と税金」について
- 「徴税費」のムダについて
- 趣旨よりは字句の解釈
「BOOKデータベース」 より