毒物知能犯の心理分析 : FBI行動科学班
著者
書誌事項
毒物知能犯の心理分析 : FBI行動科学班
徳間書店, 1996.9
- タイトル別名
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Poison mind
- タイトル読み
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ドクブツ チノウハン ノ シンリ ブンセキ : FBI コウドウ カガクハン
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注記
Poison mind.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
1988年、フロリダ州のアルトゥーラスという町に大事件が起きた。ある一家が毒物を混入されたコーラを飲み、母親は死亡、子供たちも重体に陥ったのだ。隣に住むジョージ・トリーパルが疑われたが、逮捕につながる証拠は何もなかった。FBI行動科学班は毒物を用いたその手口から、犯人の性格・心理を分析し、ジョージに狙いをしぼる。かくして地元の秘密捜査官スーザン・ゴーレックによるおとり捜査が開始されたが、ジョージは知能指数が高く、冷酷な男だった。彼に近づき、罠を仕掛けていくスーザン。それは一歩誤れば、自らも毒殺されかねない危険な賭だった—。
目次
- 第1部 奇妙な隣人(殺人者の生まれた夜;不可解な症状;タリウムの恐るべき毒性 ほか)
- 第2部 殺人のすじがき(メンサ殺人ウィークエンド;ヴードゥー教とミステリー中毒の妻;永遠の思春期にいる男 ほか)
- 第3部 毒された心(秘密の部屋にあった拷問台;裁かれる知能犯;服従と虐待の夫婦関係 ほか)
「BOOKデータベース」 より