観光の二〇世紀
著者
書誌事項
観光の二〇世紀
(二〇世紀における諸民族文化の伝統と変容, 3)
ドメス出版, 1996.12
- タイトル別名
-
観光の二十世紀
観光の二〇世紀
- タイトル読み
-
カンコウ ノ ニジュッセイキ
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注記
まえがき(佐々木高明, 石森秀三), あとがき(石森秀三)
参考文献: 各章末
国立民族学博物館で行われたシンポジウム「観光の二〇世紀」(1994.10.13-15)の報告書
収録内容
- 観光革命と二〇世紀 / 石森秀三 [執筆]
- 旅の大衆化か、差別化か? : トマス・クック社発展の影で / 井野瀬久美惠 [執筆]
- 楽園幻想とポリネシア観光 / 大谷裕文 [執筆]
- 観光地イメージの形成 : 商品としてのハワイ / 山中速人 [執筆]
- 文化イメージの受容と価値の生産 : 一九二〇~三〇年代のニューヨークとパリ / 永渕康之 [執筆]
- カナダ先住民社会の考古学遺跡と観光 / 小山修三 [執筆]
- アイヌにおける観光の役割 : 同化政策と観光政策の相克 / 大塚和義 [執筆]
- モンゴルにおける観光立国 : 観光装置と異文化理解 / 小長谷有紀 [執筆]
- 観光立国キューバのジレンマ / 江口信清 [執筆]
- 鎖国と観光 : ブータン王国の事例 / 栗田靖之 [執筆]
- 観光と売買春 : 東南アジアを中心に / 安福恵美子 [執筆]
- 遺跡観光の光と影 : マヤ遺跡を中心に / 池田光穂 [執筆]
- エコロジー意識の観光人類学 : ベリーズのエコ・ツーリズムを中心に / 太田好信 [執筆]
- 観光の未来 / 高田公理 [執筆]
- 討論 / 白幡洋三郎 [ほか述]
内容説明・目次
内容説明
20世紀は国際観光の時代であった。民族文化の商品化、先住民族の自立、観光立国、自然や遺跡の活用などによって、観光は民族文化の変容を促した。19世紀から21世紀までを視野に入れ、観光の全体像に迫る。
目次
- 観光革命と20世紀
- 旅の大衆化か、差分化か?—トマス・クック社発展の影で
- 楽園幻想とポリネシア観光
- 観光地イメージの形成—商品としてのハワイ
- 文化イメージの受容と価値の生産—1920〜30年代のニューヨークとパリ
- カナダ先住民社会の考古学遺跡と観光
- アイヌにおける観光の役割—同化政策と観光政策の相克
- モンゴルにおける観光立国—観光装置と異文化理解
- 観光立国キューバのジレンマ
- 鎖国と観光—ブータン王国の事例〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より