法隆寺の謎
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法隆寺の謎
(ノン・ポシェット, . 日本史の旅||ニホンシ ノ タビ)
祥伝社, 1989.7
- タイトル読み
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ホウリュウジ ノ ナゾ
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内容説明・目次
目次
- 序章 謎を孕む“世界最古”の木造建築
- 1章 いま明かされる法隆寺の謎—数多くの仮説を生んだ国宝群の秘密に迫る(中門の謎;五重塔の謎;金堂の謎;夢殿の謎;伏蔵の謎;回廊の謎)
- 2章 法隆寺はかつて本当に全焼したか—百家争鳴!『日本書紀』の記述が生んだ創建・再建の謎(なぜ『日本書紀』に“創建”の条がないのか;なぜ大伽藍再建を、歴史書は記さないのか)
- 3章 聖徳太子“天皇説”の知られざる論拠—天皇でなければ成しえなかった太子数々の事蹟(なぜ、太子は輝かしい事蹟を遺しえたか;「日出ずる処の天子」は何を意味するか)
- 4章 “法隆寺大伽藍図”と藤ノ木古墳—千三百年の眠りを覚まされた被葬者は誰か(浮かび上がった“崇峻天皇説”;“一棺二体”の被葬者は誰と誰か)
- 5章 なぜ法隆寺は“鎮魂の寺”なのか—世界最古の大伽藍に染みついた血の歴史とは(なぜ斑鳩の地が、血で染まりつづけたか;暗黒の歴史を封じ込めた法隆寺)
「BOOKデータベース」 より