アメリカ演劇の問題点

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アメリカ演劇の問題点

平林卓郎著

近代文芸社, 1996.9

タイトル読み

アメリカ エンゲキ ノ モンダイテン

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

ミラーの「セイルスマンの死」を中心に、戦後アメリカ演劇に内在する意味を探った快著。

目次

  • 1 『毛猿』と疎外の問題
  • 2 『氷人来たる』—オニールとアメリカ物質主義
  • 3 『るつぼ』と1950年代のマッカーシズム
  • 4 『転落の後に』—心の中のナチズム
  • 5 『代価』と「成功の夢」の終わり
  • 6 『すべての神の子には翼がある』と永遠の人種問題
  • 7 『欲望という名の電車』—社会的少数派のテーマ
  • 8 『橋からの眺め』とミラーの演劇論
  • 9 『セイルスマンの死』と現代悲劇
  • 10 『みんな我が子』とミラーの倫理意識

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15888506
  • ISBN
    • 4773357797
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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