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殺戮荒野からの生還

コン・ボーン著 ; 菅原秀編

リベルタ出版, 1997.1

タイトル読み

サツリク コウヤ カラノ セイカン

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注記

発売(カバーによる): 新興出版社

コン・ボーンさん年譜: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

内側から光をあてたポル・ポト時代の暗闇。処刑場から逃れたカンボジア人の手記。大量虐殺の狂気が吹き荒れたポル・ポト支配下のカンボジア。いったい何がそうさせたのだろうか?すんでのところで「殺戮荒野」(キリング・フィールド)を脱け出し、奇跡的に生きのびたカンボジア人ジャーナリストが、みずからの体験を通じて恐怖の体制の内側を明かすスリルと感動のヒューマン・ドキュメント。

目次

  • 第1章 プレイベンの村で
  • 第2章 内戦に揺れる首都
  • 第3章 プノンペン陥落
  • 第4章 死の淵からの生還
  • 第5章 赤色クメール支配下のプノンペン
  • 第6章 収容所生活の日々
  • 第7章 解放の鼓動
  • 第8章 故郷に学校を贈ろう

「BOOKデータベース」 より

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