ナチズム極東戦略 : 日独防共協定を巡る諜報戦

書誌事項

ナチズム極東戦略 : 日独防共協定を巡る諜報戦

田嶋信雄著

(講談社選書メチエ, 96)

講談社, 1997.2

タイトル読み

ナチズム キョクトウ センリャク : ニチ ドク ボウキョウ キョウテイ オ メグル チョウホウセン

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注記

参考文献: p216-219

資料: p240-247

索引: p251-254

内容説明・目次

内容説明

1930年代、ナチス・ドイツ。党・外務省・国防軍の熾烈な権力闘争で極東外交がゆれうごく。無関心なヒトラー、「親日」リッベントロップ、「親中」国防軍、「反共」カナーリス…。混乱と無秩序のなかで、なぜ「日独防共協定」は成立したのか。大戦への発火点を、外交・諜報の両面から精緻に検証する。

目次

  • プロローグ それぞれの死
  • 第1章 ナチズムの極東政策
  • 第2章 挫折した交渉 1935年9月〜12月
  • 第3章 第2次交渉の暗闘 1936年1月〜11月
  • 第4章 反ボルシェヴィズム
  • 第5章 情報交換と破壊工作
  • エピローグ スターリン暗殺へ

「BOOKデータベース」 より

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